きのうのおばあちゃんの事が胸に刺さってしまっている。とげのように抜けない。どうも昨日の夜は寝ながら涙を流していたようだ。息子が心配している。寝ながら涙流してるオヤジ見るのも別の意味で不気味だな。霊感強いの知ってるし。。。よだれなら無視される。。
あれは19年ぐらい前の出来事。その頃父子家庭で子ども2人と私の3人だけの生活。兄弟親の手助け一切なしの生活。遅くとも朝7時には起きて学校、保育園に送り出す準備、午前中家の中の事10時にはビデオショップの準備に出かける。お店が終わるのは深夜2時だ。毎日きつくってきつくって。そんな生活の中でいわれのない噂をたてられたのだ。私が暴力亭主で酒狂い、女狂いなので奥さん子ども泣く泣くおいて出て行くしか無くなった。。。。。まったくの事実無根。。。。事実は私の会社の金勝手に男と使いまくってその男の所へ子ども捨てて出ていったってのが事実だ。。。父子家庭ってものの現実の存在を想像できないからなのだろう。そして自分のだんなには絶対に出来ないと言う事だ。心の小さな人は自分の納得できる事だけ積み上げて物事の判断をする。そして吹聴する。。。。自然と保育園や学校の風当たりが強くなった。自業自得と腹で思われているのがありありと分かる。さぞ快感だろうなぁ。。。絶対的な女の敵なのだ。あきらかな嫌がらせをする保育園の先生。。。。まあ噂も。。。。。俺が受け入れて我慢すればいいだけの事だ。。
ところがある時に娘が大泣きして帰ってきたのだ。友達の誕生日会に呼ばれていったのだがそこの奥さんに「あんたの様な家の子うちに上げる気はない。帰りなさい。訳はおとうさんに聞きなさい。。。」。と言われ追い返されたのだ。私といっしょに買いにいったプレゼントを震える手に握りしめている。。。。今も忘れられないそのババァ。何も分からない子どもになんてひどい事をするのだろう。。。泣き続ける娘をただただ抱きしめるしかなかった。震える私の体、手のひらに食い込む爪。。。なんでこんな目にあわなければいけないんだ?。。俺が何をしたって言うのだぁあ。。
何もしようない、どうしようもない日々が続いた。それでなくとも睡眠時間足りずに毎日くたくた、ヘロヘロ状態だ。そんな時にダウン症の子どもを持つお母さんと話を少ししたのだ。人に憚らず、いつも満面の笑顔で子どもと歩いている。人の目など微塵も気にしている様子がないのだ。。「皆さん痛々しい表情で私たちを見ますが不思議ですね」「神様が私にこの子を授けてくれたのですから。。。。。。。つらい事なんか何ひとつもありませんよ。」透き通るような心からの言葉と笑顔で私に言ったのだ。。私はなさけなくもその場で号泣してしまった。涙が止まらない。。。自分の小ささを思い知った。
今でもつらい時には時々思い出すのだ。ロードバイクで200キロ越えて挫けそうな時、足の骨折れていようがむちうちだろうがそんなのいい訳にしていたら彼女になんだか申し訳ないような気が今でもするのだ。。やれる事はあるのだ。むくわれない。結果が出ない。でも無理して笑顔して、たとえ顔が引きつろうとも元気にやるしかない。。。
にほんブログ村 後日談。そのあと現状を払拭すべくテレビ出演決意。真実と事実はそこで全国にテレビ放送された。そしてチャンピオンになっちまった。TBSでベストオブバツイチ(男性部門)視聴率21%。急遽収録伸ばして前編後編の2本立てになった。。収録スタジオでは割れんばかりの拍手と声援と握手を頂いた。。半分ぐらいのスタジオ見学者は立って拍手と声援を送ってくれた。ありがとう。。これがスタンディングオベーションかぁ。。。。そして私たちの噂は綺麗に消え去ったのだ。。。。賞金10万円ゲット。。そのあとの展開は想像にお任せしますわぁ。。。。